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おとなの色香漂うCDアルバム「中村さだひこ愛の歌～シチリアにて～」が完成しました！

カレッジフォークバンド「ザ・セインツ」のリーダーとして活躍した中村さだひこによるメローで円熟したヴォーカルを存分にお楽しみいただけます。

収録曲は、全10曲。

オリジナル曲から、代表曲「そよ風」。そして、「カレンダー」、「幸せだったころ」。

ジャズ曲から、「Fly me to the moon」、「All of me」、「いそしぎ」。

シャンソン曲から、「La vie en rose（バラ色の人生）」、「Reste（じっとこうして）」、「帰り来ぬ青春」。そして、ラテン曲から、「Besame mucho」。

演奏には、大橋祐子をはじめとする、わが国を代表する新進気鋭のジャズプレーヤーたちが参加しました。大橋祐子（ピアノ）が編曲を担当し、素晴らしい演奏が実現しました。

今回のレコーディングは、日本最高級のレコーディングスタジオである、ハートビートレコーディングスタジオ（東京・世田谷）で行われました。

10曲の音録りを１日で仕上げるという早業ができたのは、大橋祐子（ピアノ）、依田彩（ヴァイオリン）、若林美佐（ウッドベース）、高橋延吉（ドラム）による大橋祐子ジャズバンドの優れた演奏技術と音楽性、そして、チームワークによるものです。

歌を吹き込むにあたって最も心掛けてたことは、皆様の心（こころ）と身体（からだ）に自然に受け入れられるような円やかで素直なヴォーカルです。

PV（プロモーションビデオ）撮りは、イタリアのシチリア島で行い、実際に3千年前のギリシャ劇場の丘の上に立って、心を込めて歌いました。

円熟したおとなの歌に向かって、まだまだ進化を続ける中村さだひこの歌と演奏に、これからもご期待ください。